- といった理由により、5C(円記号とバックスラッシュ)などの文字化けと違い、深刻な問題になることはあまりない。
- ')の替わりに円記号('¥')が、126番にチルダ('~')の替わりにオーバーライン(' ̄')が割り当てられている。
- 符号空間がシフトJISと似ており、第二バイトに0x5Cが含まれるため、シフトJISの抱える円記号問題と同様の問題をも抱えている。
- また、日本語用文字コードで記述された文書をISO-8859-1によるものと解釈して読む場合、やはり、円記号がバックスラッシュに文字化けする。
- 西ヨーロッパで使われている文字コードであるISO-8859-1は、0x5CはASCIIと同じくバックスラッシュであり、円記号は別の番地0xA5に配置されている。
- Shift_JISでは文字の2バイト目が0x5C(円記号?バックスラッシュ)と成りうるため、当該箇所が誤って制御文字と認識されてしまい、問題が発生することがある。
- それに対し、西ヨーロッパ言語用のISO-8859-1は0x5C(バックスラッシュ)とは異なる番地の0xA5に円記号が配置されており、円記号は制御コードとして扱われない。
- それに対し、西ヨーロッパ言語用のISO-8859-1は0x5C(バックスラッシュ)とは異なる番地の0xA5に円記号が配置されており、円記号は制御コードとして扱われない。
- 世界の各種文字コードの文字はUnicodeの文字と対応付けられ、それに従って各種文字コードからUnicodeへの変換を可能にするものであったが、円記号の扱いについては問題があった。
- また、Shift_JISのアルファベット部分はASCIIとJIS X 0201との区別が曖昧なまま使われることが多いため、円記号とバックスラッシュの区別においてしばしば混乱が起きる。
- 円記号の英語:円記号 えんきごう yen symbol ("Y" and "=" superimposed)